こんにちは!
マキシマリストキャンパーOttoです。
キャンプ用のナイフは色々なメーカーや
色々なモデルがあり、どのナイフを
購入すればいいのか悩んでる人のために、
私が持っているナイフを
ご紹介したいと思います
今回は今人気のナイフ!!
ヘレナイフ テマガミ 14C28N
を紹介します。
テマガミが1本あればバトニングや
フェザースティック作り、
ファイヤースターターで火起こしも
バッチリ!その理由をご紹介します。
ヘレ(HELLE)ナイフとは?
ヘレナイフはノルウェーで誕生した
ナイフブランドです。
品質や伝統、職人技を大切にし、
1本1本丁寧に作られています。
大量生産のナイフとは違い
世界に二つとないナイフです。
ソロキャンプで人気なヒロシさんが
ヘレナイフのディディガルガルを
使っていることでも有名です。
ヘレ(HELLE)ナイフ テマガミのスペック
ちなみに私が所有しているテマガミは
2021年の10周年記念リミテッドエディション
です。
ブレードにはHELLE Temagami 14C28Nの
ロゴが刻印されています
サイズ | 刃の長さ 11㎝ 柄の長さ 12㎝ 全長 23㎝ 刃の厚み 3㎜ |
重 量 | ナイフ本体 約155g シース 約55g |
刃の素材 | ステンレススチール (Sandvik 14C28N) |
柄の素材 | カーリーバーチ |
シースの 素材 | レザー(本革) |
シースは本革で作られていて、
ベルトに取り付けられるようになっています。
デザインと本革のレザーの質がレトロ感もあり、
本革の高級感もあります。
テマガミとは?おすすめポイントは?
テマガミのブレードには2種類あり、
強度と耐久性に優れたステンレス
(Sandvik14C28N)のブレードと、
切れ味の鋭いカーボン
(トリプルラミネートカーボンスチール)
のブレードがあります。
私は切れ味の鋭い
カーボンにも惹かれましたが、
錆びにくくて強度の強い
ステンレス製を選びました。
ブレードは北欧のナイフによく使われる
スカンジグラインドになっています。
スカンジグラインドはナイフの中央あたりから
刃先にかけてストレートになっているグラインドです。
ハーフフルタング構造ですが
タング(ハンドル内部のブレード部分)も
厚めに出来ています。
ハーフフルタングはバトニングに
不安が若干あると言われますが、
私が何度となくバトニングに使用しても
今まで割れた経験なんかありません。
カーリーバーチのハンドルは手作業で
仕上げられ、長時間の作業でも疲れにくく、
またカーリーバーチの木目や、
使用していくたびに変化していく
色合いも楽しめると思います。
キャンプでもブッシュクラフトでも活躍
バトニング
テマガミはバトニングするときにハーフフルタン
グなので不安が若干あると言われますが、
刃の長さ11㎝、
刃の厚み3㎜
なので、大きな丸太や固めの木材などでなければ
問題なくバトニングすることができると思います。
フェザースティック
フェザースティック作りをする時には
切れ味の鋭いカーボン製のブレードの方が
スムーズに行えると思いますが、
ステンレス製でもスウェーデンの
Sandvik社の14C28N
ステンレススチールを使用
してますので問題なく行えます。
ファイヤースターターで火起こし
テマガミのブレードにはスパイン(ブレードの背部) にエッジが付けられており、ファイヤー
スターターで火を熾すことも可能です。
多くの熟練キャンパーがやっている
ナイフを使ってファイヤースターター
で火を熾すのは、やっぱり憧れます!
まとめ
ヘレナイフ テマガミ 14C28Nはキャンプで
使用するには万能のナイフです。
ブレードはSandvik社の14C28Nを
使用しているので錆びにくく強度と
耐久性に優れていて、
形状はスカンジグラインドなので、
ある程度のバトニングや、
フェザースティック作りにも最適で
オールマイティなナイフです。
またカーリーバーチのハンドルも
長時間の作業でも疲れにくい形状になっている
ことと、木目がきれいなのでおすすめです。
ナイフ全体のデザインも
美しいですが、
特にブレードの刻印が、
自分のテンションを上げてくれます♪
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